占いの種類
占いは東洋、西洋を中心に多数の種類があります。
全てを網羅するのではなく、得意分野を決めて勉強していくのが基本です。
大きく分けると、水晶や霊視、守護霊対話など霊感を使ったものと、タロット、手相、姓名判断など知識だけでできるものがあります。
カテゴリー別の占術一覧
西洋占い
星占い
タロット
数秘術
ルーン占い
手相
東洋占い
四柱推命
姓名判断
九星気学
算命学
宿曜
風水
0学
手相
霊感系
透視
霊感占い
霊視占い
守護霊対話
霊感タロット
前世占い
その他(スピリチュアル系)
スピリチュアル占い
波動占い
チャネリング
ヒーリング
人気の占術
これから占い師を目指すのであれば、目的や需要に応じて学ぶ占術を決めましょう。
占い館などお店で対面鑑定をしたい場合は、手相、タロットなどが人気です。
電話占いで自宅で占い師の仕事をしたい場合は、霊感系、タロット、姓名判断、スピリチュアル系が人気です。
友人などを相手に趣味で占いをしたい場合は生命判断、手相など道具不要で時間のかからない占術が人気です。
占い館の場合は、特定の占術だけに特化した占い師もいますが、電話占いは複数の占術を扱えると集客効果が高まります。
自分の気に入った占術だけではなく、需要も考慮して学ぶ占術を決めましょう。
電話占いサイトでは、霊感系が人気です。
複数の要素を掛け合わせることが大切
東洋、西洋など発祥地の分類ではなくタイプで分類する考え方もあります。
占いの本質で分類すると以下の4種があります。
命(めい)
人の運命や宿命を占いもので、運気の周期や時期を占うことを「推命(すいめい)」とも呼ぶ、四柱推命や星占いなど
卜(ぼく)
現在の状況、過去、未来などの吉凶を占うもの、命で出た避けることが難しいが卜で出た答えは知っていれば避けることができる。タロット占いなど
相(そう)
目に見えるもので占うもの。手相、人相、姓名判断、風水など
霊(れい)
霊感を使った占い、種類によって過去や未来を知ることができる
占いをする人の多くは、未来についてのことを知ります。命(めい)によって定められた運命を伝えることと、卜(ぼく)によって改善点を指摘することの両方を伝えてあげると、鑑定者からの満足度が上がります。
求められることは未来に関するものが多いですが、現在や過去の問題点を把握する能力は占い師の実力をアピールするためで重要です。
占いでは鑑定を受ける人が心を開くことと、疑念を抱かずにパワーを出し切ることが大切です。
未来を占う能力がなくても、過去や現在の分析をしっかりできていないと信じてもらえません。
必要に応じて、現在、過去の分析と未来を占う方法で異なる分野を活用することが効果的です。
人気なのは、タロット占いに霊能力で、より深い分析をする霊感タロットです。
お客から占術の指定を受けた場合でも、必要に応じて現在、過去を分析する得意な占術を絡めて鑑定するテクニックを身につけましょう。