
占い師の実力が高いのであれば、独立してしまうのが効果的です。
会社に所属していると収入の何割かが会社側へ取られてしまいます。
少しでも収入を上げたいのであれば独立して占い師をやる方が良いでしょう。
占い師には資格が不要なので、一般的な起業の準備を行えば簡単に独立が可能です。
ただし、対面式や電話占いなど、どのような形態で占いを行うかは事前に考えておかなければいけません。
さらに集客のノウハウも心得ておかなければ、せっかく独立したのにお客さんがまったく来ない状態になります。
独立の際に考えておきたいのが事務所を構えるかどうかです。
対面式の占いを行う場合は事務所兼お店という役割を担うでしょう。
事務所を借りる場合は家賃が発生しますし、室内のインテリアや電気代なども必要になります。
初期投資に100万から200万は発生するので覚えておいてください。
その点、電話占いであれば初期投資がほぼ不要となるので負担は軽減されるでしょう。
どのような形で占い師として独立するかは極めて重要なのです。
せっかく占い師として独立してもお客さんが来なければ意味がありません。
まずはお客さんに占いへ来てもらえるように集客するのが課題となります。
ホームページやビラ配りなど、そうした宣伝を行ってもなかなか占いへ足を運ぶ人はいないでしょう。
最初は地道に占いを続けて良い評判が口コミで伝わるのを待つしかないのです。
大金を使って宣伝をしない限り、お客さんが殺到する状況にはならないと考えて良いです。
集客のノウハウが自分にあるのか、独立の際に自問自答してみましょう。
リピーターになっているお客さんが居るか、自分の占いを宣伝してくれるパートナーが居るか、書き出してみてください。
既に独立した占い師に集客をどのように行ったか聞いてみるのも良いです。
占い師に限らず、集客などの宣伝を行っている人にノウハウを聞くのもありです。
独立は何もかも1人で行うようなイメージですが、様々な人に頼ってより良い形を探す方が成功率は上昇します。
近年ではインターネットだけでなくスマホやSNSを活用した集客方法が主流になっています。
ツイッターやインスタグラムなどで占いを宣伝し、そこから集客へと繋げるのです。
様々な可能性を模索すると同時に、先人に集客のノウハウを聞いてみましょう。