独学で占いを学ぶ
占い師の多くは、独学で占いを学ぶことから始めています。
ネットで解説しているサイトを活用する方法もありますが、タロット、手相、四柱推命など豊富な知識を求められるものは書籍を購入して勉強しましょう。
電話占いサイトでの活躍を目指す場合は、基本の占術だけではなく、霊感を鍛えることから始める方法もあります。
占いを学ぶ方法
- 書籍を読む
- 気になる点や練習結果をまとめた手書きのノートを作る
- 友人、知人などを利用して練習する
占いに必要なノウハウは幅広く、読み解き方によって内容が変わってくることもあります。
まずは書籍から基本を一通り学びますが、占術によっては学ぶことが非常に多いので、読むだけではなく必要なことをノートに書いて覚えると効率が良いです。
重要なポイントをノートに書き写すと覚えるのが早く、ノートやメモを移動中など、ちょっとした時間で眺めることも大切です。
まずは基本を全体的に広く浅い知識を身に付けます。
その後は友人、知人に練習台になってもらって練習を重ねていきます。
正直な感想や事後報告をしてくれる人に協力してもらい、占い結果や精度をノートに取っていきます。
もちろん、最初から精度の高い鑑定をすることはできません。間違っていた内容を明確にして、そこから本を読み返して、どういった鑑定をすれば正しくできたのか分析します。
占いは知識と経験の双方が必要です。ひたすら本を読んでも身につけられるスキルに限界があるので、練習とフィードバックを繰り返すことが上達への近道です。
当初に求められる知識は簡単な内容だけでも問題ありません。
複数の占術を試して、自分に合った占術を見極めていくことも大切です。
霊感を鍛える方法
電話占いサイトを中心に昨今は霊感系占いが人気になっています。
霊感は既存の占術と合わせる方法もありますが、基本的に占い師に霊感がないとできない占術です。
霊感はだれでも持っているものなので、鍛えることで身に付けられる場合があります。
霊感は第6感とも呼ばれています。霊感を鍛える場合まずは5感を研ぎ澄ますことから始めましょう。
パワースポットにいって音や風、匂いなどを感じることから始めたり、普段の食事を集中して味わうなど、今まで以上に多くのことを感じることが第6感を開花させるコツです。
パワーストーンを買って毎日眺めたり、植物を見て状態を見極めたり、植物と会話するように試みてみましょう。
5感を鍛えるのと同時に瞑想を行って第6感を開花させる練習をします。
訓練をすれば今までとは違う感じ方をできるようになっていきます。この繰り返しをしたら、続いて人やペット(動物)などを活用して感じられることがないか挑戦をしていきます。
霊感を鍛える注意点
霊感を鍛えると、今まで以上に色々なものが見えたり感じられるようになります。
霊感占いをしたり霊能力を身につけるのは、霊を敵に回すリスクもあります。
霊に対して敬意を払って、イタズラな気持ちで呼び出すのはNGで、常に感謝をする気持ちを持ちましょう。
霊感を鍛える目的で心霊スポットに足を運ぶのは、霊を冒涜する行為です。
霊感を悪用しようとすると他の霊を敵に回してしまいます。
まずは第6感を研ぎ澄ませて、自分から霊にアプローチするのではなく、霊からコンタクトを受けたり、身近な所いる霊の存在や気持ちを感じ取る練習から始めてください。
初歩的な練習では、第6感を意識するのではなく5感を研ぎ澄ますことを重視して、ひたすら練習を繰り返していきます。
新しいことを感じられても、大半のケースは5感の感度が高まっているだけです。すぐに霊感を身に付いたと浮かれずに初歩的な練習を何度も繰り返すことが大切です。